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中古車査定において、専門家が見ているポイントとは


中古車を査定する専門家のことを『査定士』と言います。
中古車を買取に出した時、査定額を決めるのがこの査定士の仕事になります。

査定士は中古車のことを知り尽くしたプロフェッショナルですので、ざっと見ただけでも車の事故歴や修理箇所、傷の有無などを見抜いてしまいます。

いくら綺麗に隠したつもりでもそこはプロフェッショナルとアマチュアの違いですので、太刀打ちできません。

ですので、少しでも高い査定額を希望するのであれば、査定士が見るポイントをしっかり把握しておき、出来るところは少しでもお金をかけずにブラッシュアップしておきましょう。

ただ、同じ修理箇所に対しても業者ごとに査定基準は変わってきますので、査定の際は必ず複数の業者に依頼するようにしましょう。

査定士が見るチェックポイントは主に以下のようになります。
ネットなどで査定の依頼をする前にこのチェックポイントで自分の車を見ておきましょう。

査定士が見るチェックポイント1)ボディカラー、ボディの傷、汚れなどの外装

まず、ボディカラーは見た目を左右する大きなポイントであり、査定金額にも大きく影響してきます。

特にメーカーがフラッグシップモデルなどに使用しているような人気のカラーは査定金額が高くなる傾向があります。

ボディの傷については、ヘコミ、汚れも含めて査定されます。
ランプ、アンテナに破損がないか、最近はスマートキーのため、減りつつありますが、鍵穴周辺に付きやすい鍵のひっかき傷もしっかりチェックされます。

浅い傷だからと目立たないように補修したつもりでもプロフェッショナルの査定士の目はごまかせないと思っておきましょう。

査定額をアップさせようと、査定前に大金をかけて修理しても、その修理費用を賄えるだけの査定額アップが必ずしも保証されるわけではありませんので、先走らないようにしましょう。

査定士が見るチェックポイント2)シート、フロアマットなどの内装

シートやフロアマットといった汚れやすいいわゆる消耗品でも、査定の対象となります。

特にフロアマットは純正品でないとブレーキなどに干渉して運転に重大な影響を及ぼす可能性もあるため、交換しなくてはならないほどの汚れがあった場合には、査定に大きく影響してしまいます。

車内でタバコを嗜む人やペットと一緒に出掛ける人も、車にしみついたそれらの臭いが次のオーナーとなる予定の人に好まれない傾向があるため、査定士の評価は下がってしまいます。

これは致し方のないことなので、高い査定を望むのであれば、車内でタバコを吸わないようにする、あるいは車にペットを乗せないようにするなど配慮する必要があります。

査定士が見るチェックポイント3)走行距離

査定における走行距離は、車の年間走行距離が平均的な年間走行距離と比較して上回るかどうかで決まります。

平均を上回っている場合は、査定額は高くなりません。
下回っている場合は査定額にはプラスになります。

ただ、極端に年間走行距離がすくないと、エンジンなどの駆動部分の動きがわるくなってしまいますので、平均以下が査定額アップに即、つながるわけではないことを知っておきましょう。

査定士が見るチェックポイント4)エンジン周辺

車の心臓とも言えるエンジン周辺も査定の重要なポイントです。

エンジンから異音がしないか、オイルの状態はどうなっているか、改造パーツは使用されているか、修理歴はあるか、といった点をチェックします。

エンジンを乗せ換えた、あるいはオーバーホールした場合は、査定士にその旨を伝えましょう。
査定にプラスになる可能性があります。

また、エンジンルーム内の車体番号は、改ざんなどをしていないことを必ずチェックします。
万が一改ざんがあった場合は、買取不可となることもあります。
間違っても車体番号には触れないようにしましょう。

査定士が見るチェックポイント5)車に関係する書類

車を購入した時に渡される書類も、査定の重要なポイントです。
うっかり無くしたりしないように、車のトランクや車検証などと一緒に分かりやすい場所に保管しておきましょう。

必要となる書類は、定期点検整備記録簿と、取扱説明書です。
定期点検整備記録簿は、法定点検の内容を記録するための書類で、過去どのような整備がその車に対して行われたかを証明するものです。

車のカルテのようなものですので、万が一にでも紛失することのないようにしましょう。
取扱説明書も、今の自分には必要のないものかもしれませんが、次のオーナーになる人にとっては、必要不可欠なものです。

例えば中古の電化製品を買う時に、使ったことのない製品であれば、取扱説明書が必要になるのと同じことです。
必ず保管しておくようにしてください。

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